なぜ他店はバックル修理を断るのか？その理由と当店の強み。これがプロの仕事。ルイ・ヴィトン ベルトバックルの耐久性を最大化する新品仕上げ
ルイヴィトン製ベルトバックルの錆取り＋ロジウムメッキ新品仕上げ＋クリア塗装
ルイヴィトンの「ベルトバックル」は、アクセサリーとは違い日常的に擦れやメッキに対して悪環境にあるアイテムです。
ベルトを外す・着けるだけでも摩耗が起きますし、金属同士が擦れたり、湿気・汗・皮脂が残ることで錆が進行しやすい特徴があります。今回お預かりしたルイヴィトン製ベルトバックルも、長年の使用で錆や変色が進み、ルイヴィトンの高級ベルトバックルらしい輝きが失われている状態でした。
依頼内容は
「ルイヴィトンのベルトバックルを錆取りし、ロジウムメッキで新品仕上げ。その上からクリア塗装で耐久性を上げたい」
というもの。
他店では「ルイヴィトンのベルトバックルは錆取りもロジウムメッキも難しい」と断られてしまうケースも多くあります。特にルイヴィトンのベルトバックルは細かな可動部があるため、分解作業や均一な下地処理が必要です。
当店ではアクセサリーだけでなく、ルイヴィトンのベルトバックルやブランド製のベルトバックルの修理加工も数多く行っているため、錆取りやロジウムメッキの工程を熟知しており、新品同様の美しい仕上がりを提供できます。
実際の作業工程やロジウムメッキの特徴、そしてルイヴィトンのベルトバックルを長持ちさせるポイントを、詳しくご紹介します。
■【Before】錆とくすみが進んだルイヴィトンのベルトバックル
お預かりしたルイヴィトン製ベルトバックルは、全体的にメッキが剥がれていたりくすんでいたり、特に下部に錆が強く出ていました。
「ルイヴィトンのベルトバックルは素材が硬いから錆びにくいのでは？」と感じる方もいますが、実際には汗・皮脂・湿気・摩擦が重なると簡単に錆が進行します。
・照りが無い
・表面の赤茶色の錆
・表面の小傷
ルイヴィトンの刻印部分にもくすみがあり、ロゴが読みにくくなっていました。
これでは“ルイヴィトンの上質感”がまったく出ません。
そこでまずは、錆取りと下地処理から行います。
■【工程①】ルイヴィトン製ベルトバックルの「錆取り」作業
錆取りはルイヴィトンのベルトバックル修理加工の中でも最も重要な工程です。
錆を完全に除去しないままロジウムメッキを行うと、後から錆が浮き出てくるため、当店では徹底した錆取りと下地処理を行います。
- 錆取りのポイント
- 表面だけでなく深部まで錆を落とす
ルイヴィトンのベルトバックルは複雑な形状なので、内部に錆が潜んでいることがあります。 - 金属を削りすぎないバランス調整
削りすぎると形が崩れ、ルイヴィトンのデザインが損なわれるため、職人の削る手の感覚が必要です。 - 可動部のサビ詰まりを解消
ルイヴィトンのバックル部分は動くため、動作性も蘇らせます。
錆取り後は、表面を滑らかに整え、ロジウムメッキが綺麗に乗る下地を作っていきます。
■【工程②】ロジウムメッキによる新品仕上げ
錆取り・研磨が完了したら、次はロジウムメッキを行います。
- ロジウムメッキとは？
ロジウムはプラチナ系の金属で、
・非常に硬い
・変色しにくい
・輝きが強い
という特徴があります。
ブランド品の修理加工では最も人気で、
「ルイヴィトンのベルトバックル × ロジウムメッキ」
の組み合わせは新品同様の高級感が蘇ります。
- ロジウムメッキを選ぶメリット
・鏡面のような強い光沢
・錆の再発防止
・長期間美しさが続く
・ブランドの品格を損なわない
・ラグジュアリーな印象にアップ
錆取り後のルイヴィトンのベルトバックルにロジウムメッキをかけると、まるで新品のような輝きを取り戻します。
■【工程③】クリア塗装で耐久性をさらにアップ
ロジウムメッキは耐久性が高い金属ですが、ベルトバックルは摩擦が多いため、クリア塗装を追加することでさらに強度が増します。
当店ではジュエリーでも使用するクリア塗装を使用し、
・摩擦耐性
・汗による腐食防止
・ロジウムメッキの剥離防止
・輝きを保持する保護膜
これらの効果が期待できます。
ルイヴィトンのベルトバックルは毎日使う方が多いため、クリア塗装をつけることで修理加工の持ちが大きく変わります。
■【After】新品以上の輝きを取り戻したルイヴィトンのベルトバックル
ロジウムメッキ＋クリア塗装によって、ルイヴィトンのベルトバックルはまさに「蘇った」と言える状態に仕上がりました。
・表面は鏡面のような美しい光沢
・ルイヴィトンの刻印も鮮明に
・錆は完全に除去
・高級感のあるロジウムの輝き
お客様からも
「思っていたよりも綺麗になって驚きました。ありがとうございます。」
と喜びの声をいただきました。
■ルイヴィトン製ベルトバックルは定期的なメンテナンスが必須
ルイヴィトンのベルトバックルは構造上、摩耗しやすく錆が進行しやすいバックルです。
特に以下の条件で錆が出ます：
・汗をかく季節に使用
・湿気の多い場所に保管
・皮脂汚れを放置
・ベルトをアクセサリーよりも雑に扱う。
ロジウムメッキとクリア塗装を施工することで、数年は美しい状態を保てます。
■当店がルイヴィトンのベルトバックル修理加工で選ばれる理由
- 豊富な実績
●金属の性質に合わせた最適処理
●ベルトバックルの可動部に強い知識
●ロジウムメッキの密着性が高い
●ブランド品の修理加工を多数対応
ルイヴィトンのベルトバックルを大切に長く使いたい方に最適な加工方法です。
■こんな方におすすめ
・ルイヴィトンのベルトバックルの錆取りをしたい
・ルイヴィトンの輝きを取り戻したい
・ロジウムメッキでラグジュアリーに復活させたい
・修理加工をどこに頼んだらよいかわからない
・新品仕上げレベルまで蘇らせたい
・毎日使うので耐久性を上げたい
■今回の修理加工内容は
ルイヴィトン製ベルトバックルの錆取り＋ロジウムメッキ新品仕上げ＋クリア塗装。
大切なルイヴィトンだからこそ、確かな技術で新品以上に蘇らせます。
ベルトバックルの修理加工でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
修理加工前
修理加工後
