他店で断られたDIORネックレスもOK!brassでもできるK18厚メッキ+保護塗装加工修理

他店で断られたDIORネックレスもOK!真鍮製でもできるK18厚メッキ+保護塗装加工修理 アクセサリー修理加工例

「修理NG」と言われたDIOR、私たちは直しました!廃盤アイテム・複雑形状のDIORネックレスでもOK!リペア加工

社長02
山崎社長

【DIORネックレス】K18厚メッキ新品仕上げ+クリア塗装 加工レポート

 

修理を断られたネックレスに、もう一度、輝きを。

 

今回お預かりしたのは、DIOR(ディオール)のゴールドカラーネックレス。ブランド特有の洗練されたデザインと、存在感のあるチャームが印象的な一本です。

 

お客様からのご相談内容は、「素材が真鍮(brass)な為メッキ加工がうまくいく可能性が低いという説明で、他店では修理を断られてしまった」というものでした。チェーン部分やチャームの表面に変色やくすみ、黒ずみが見られ、部分的にメッキが剥がれた状態でした。DIORのようなブランド品は、見た目の美しさだけでなく、そのイメージと価格にも“品格”が求められるため、表面の劣化は全体の印象に直結します。

 

多くの修理業者が「ブランドロゴ付き」「立体形状」「複雑なパーツ構造」などを理由に断ってしまうケースが見受けられますが、私たちアクセ加工ドットコムでは、そういった難易度の高い品物こそ、手仕事の出番だと考えています。

 

■ 加工のステップとポイント

 

加工のスタートは、表面の確認と状態チェックから。光の当たり方によって、微細な色むらや表層の傷が浮かび上がってきます。

 

今回のネックレスは、チェーン部分とチャーム部分で素材の質感が微妙に異なっており、それぞれの状態に合わせたアプローチが求められました。

 

まず行ったのは、「古いメッキの除去」と「表面の洗浄」。この段階で、古いコーティングを取り除き、くすみや変色の原因となる汚れをしっかりと落とします。汚れと一緒に“元の金属の素肌”が見えてくる瞬間は、まるで一度眠っていた素材を目覚めさせるような感覚です。

 

次に、微細な磨き作業を行い、表面の凹凸を滑らかに整えていきます。これは、単なる「見た目の美しさ」のためだけでなく、後に施すメッキがきちんと密着し、長持ちするためにも非常に重要な工程です。言い換えると、これは土台づくり。どれだけ上質な塗装をしても、地面が整っていなければ建物は崩れやすいのと同じです。

 

準備が整ったところで、いよいよK18厚メッキの工程へ。今回は「厚メッキ仕上げ」という、長期間の使用でも色あせにくく、しっかりとしたゴールドの質感を実現できる仕様で加工しました。塗膜の厚さは言葉には出しませんが、見た目の重厚感・密度感は写真からも伝わるかと思います。

 

仕上げには、クリアコーティングも施しました。これは、まるで“透明のヴェール”をかけるようなイメージで、外部の湿気や摩擦からメッキ層を守る役割があります。金色の美しさを少しでも長く保っていただけるよう、こうしたひと手間を惜しまず丁寧に重ねています。

 

■ 仕上がりとお客様の声

 

完成後のネックレスは、チェーンの一本一本が光を反射するような輝きを取り戻し、チャームの立体的な造形もくっきりと際立ちました。お客様からは「新品同様で驚いた」との嬉しいご感想をいただきました。とくに、もともと諦めかけていたということもあり、再び使えるようになった喜びは大きかったようです。

 

こうした「他店で断られた」というご依頼は、近年非常に増えています。ブランド特有の形状や複雑な構造、あるいはすでに廃番となっていて新品交換ができないといった理由で、修理不可能と判断されることがあります。

 

しかし、そういったときにこそ、私たち職人の経験と技術が求められていると感じています。

 

■ 「K18メッキ」と「リペア加工」の意味

 

今回採用したK18厚メッキは、単なる見た目の豪華さだけでなく、「持ち物としての信頼感」を引き上げてくれる仕上げ方法です。とくにDIORなどのブランド品は、装いの一部としてだけでなく、その人の“アイデンティティ”を表す道具として使われていることが多いため、色の美しさや質感は非常に重要です。

 

また、「リペア加工」と一言で言っても、単に“傷を隠す”のではなく、“元の姿を再現する”ことが大切。過剰な手入れではなく、必要な処置だけを的確に行い、素材そのものの美しさを最大限に引き出す。これはまさに“化粧”ではなく“整える”という考え方に近いかもしれません。

 

■ 「もう一度、使えるように」という価値

 

「使えなくなった」と判断するのは簡単です。しかし、“少し手をかければまた使える”という選択肢を持つことで、そのアイテムに新たな価値が生まれます。お客様の大切なアクセサリーに、もう一度命を吹き込む——私たちはそんな想いで、一つひとつのご依頼に向き合っています。

 

今回のDIORネックレスのように、他店で断られたもの、思い出が詰まっていて捨てられないもの、現在では手に入らないデザインのもの——そうしたアイテムこそ、ぜひ私たちにご相談いただきたいと思います。

 

「直せるかどうかわからない」という状態からでも、職人の目と手で確かめ、最適な方法をご提案させていただきます。メッキ剥がれや色むら、サビ、変色、摩耗など、お困りごとがあればぜひお気軽にご相談ください。

 

■ こんな方におすすめ!

 

DIORネックレスに限らず、以下のようなお悩み・ご希望をお持ちの方には、アクセ加工ドットコムの【K18メッキ新品仕上げ+クリア塗装】サービスをおすすめいたします。

 

  • 「ブランドネックレスのメッキが剥がれてきた…」
    → 長年の使用で色むら・黒ずみ・剥がれが気になってきたDIORネックレスやその他ブランド品にも対応。メッキ剥がれ対策として、しっかり厚みを持たせたK18メッキ加工を施します。
  • 「サビが出てきて、使うのをやめてしまった」
    → DIORネックレス錆取りにも対応。下地処理を丁寧に行い、素材に優しいクリーニングと新品仕上げメッキで本来の美しさを取り戻します。
  • 「他のお店で断られてしまった」
    → 当店では、他店で断られた品物の修理やカスタムにも積極的に対応。DIORネックレスのリペア加工も数多く実績があります。
  • 「新品のような輝きをもう一度取り戻したい」
    → 新品仕上げメッキ+クリア塗装で、見た目の美しさと耐久性を両立した仕上がりに。丁寧なリペア加工で、長くご使用いただける状態へと導きます。
  • 「お気に入りのネックレスを今後も長く使いたい」
    → メッキの厚みとコーティングにこだわった仕上げにより、色持ちとツヤ感を長期間キープ。大切なアクセサリーの延命に最適です。
  • 「廃盤のアイテムを蘇らせたい」
    → 現在手に入らないレアなDIORネックレスでも、素材を活かしたリペア加工で再生。自分だけの特別な一本として、再び活躍します。

 

 

修理加工前

他店で断られたDIORネックレスもOK!真鍮製でもできるK18厚メッキ+保護塗装加工修理 前

修理加工後

他店で断られたDIORネックレスもOK!真鍮製でもできるK18厚メッキ+保護塗装加工修理 後

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