結婚記念・プロポーズ・サプライズギフトに。手書きから作る感動のレーザー刻印。手書きの「ずっと一緒にいようね♡」を、K18リングにそのまま刻印。 ふたりの想いが詰まった世界に一つの指輪が完成しました。

いよいよ結婚が決まったとき、ただの既製品じゃなくふたりの気持ちや想い出が詰まった「世界にひとつだけのオリジナル結婚指輪を作りたい」と思いました。
私たちが思いついたのは、「手書きのメッセージ」と「四つ葉のクローバー」、そして「重ねると完成するデザイン」。
「ずっと一緒にいようね」「いつもそばにいるからね」そんな普段言葉にできないような想いを手書きのまま刻むことができたらなと思っていました。
けれど、そのアイディアを実現しようと何軒もジュエリー工房を回ったものの、返ってくるのは「難しい」「対応できない」という返事ばかりでした。
それでもあきらめきれずに探し続け、ついに出会ったのが 株式会社Decide あくせ加工ドットコムさんでした。
私たちの話を聞いた職人さんは、まるで自分のことのように喜んでくれて、「ぜひ作りましょう」と快く引き受けてくれました。
完成した指輪は重ねると四つ葉のクローバーが現れ、内側には私たちの手書きのメッセージが刻まれた指輪でした。
この指輪を見るたびに、2人で歩んできた道のりを思い出すことができますしこれからもずっと一緒に歩んでいく幸せを感じることができます。
今回はこんな素敵な指輪を作ってくださりありがとうございました。

【指輪レーザー刻印実例】手書きの想いをそのままカタチに。K18リングへ名入れ&クローバー刻印
「手書きで書いた文字をレーザー刻印でリングに入れることはできますか?」
お預かりしたのは、大切なK18製のペアリング。
そこに刻まれたのは、二人の思いが詰まった内容でした。
この案件、職人としても特に思い入れが深いひとつになりました。
単なるリング刻印ではなく、“気持ちごと刻む”作業なのだと、改めて感じさせてくれました。
■ 手書きデータから指輪刻印をつくるということ
今回のご依頼は、「紙に書いた文字をそのまま指輪刻印にしたい」というものでした。
よくある通常のフォントを選択してリングに対して名入れ加工をするのとは違い
“その人らしさ”がギュッと詰まった手書きデータでした。
紙に書かれた「ずっと一緒にいようね♡」という言葉。
角度も文字の大きさも、ひとつとして均等ではないけれど、逆にそこがこのご依頼の一番の魅力でした。
■ 加工のポイント:リング2本でひとつになる、クローバー刻印
そしてもうひとつ、こだわったのがクローバーのモチーフ。
なんと、メンズとレディースのリングを並べたときに、それぞれに刻んだハート型の葉っぱがぴったり合わさって、ひとつの四つ葉のクローバーになるようデザインされています。
こうした合わせ加工は、微妙な位置ズレや彫りの深さの違いが目立ちやすいため、何度もテスト彫りを行い、最適なバランスとリング幅に対してのギリギリの位置を調整してから本番へ。
丁寧な浅彫りレーザー加工で仕上げています。
見た目は控えめでも、光の角度によってしっかり刻印が入っているのが確認できます。
■ after:気持ちがリングに宿った瞬間
完成したリングを手に取ったとき、やっぱり「これは文字じゃなくて、気持ちなんだな」と思いました。
手書きデータの線の細さ、筆圧の癖、ハートの形。
全てがそのまま、K18リングの内側に反映されていて本当に2人のオリジナルの世界に一つしかない指輪を製作することができました。
“刻印”というより、“写し取った”という表現のほうがしっくりくるような仕上がりでした。
■ リング刻印で迷ったら、まずはご相談を
「文字を刻む」と聞くと、フォントから選んで、きれいに彫るイメージが強いかもしれません。でも実は、手書きデータでも、ここまで自然に、リングに名入れができるんです。
- 「手書きのメッセージをそのまま残したい」
- 「2本の指輪でひとつのデザインを作りたい」
- 「誰かに気持ちを届ける刻印を入れたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
私たち職人が、ひとつひとつ丁寧に向き合い、指輪刻印というカタチで想いを形にいたします。
加工後

