メッキ剥がれ+サビ取りで高級感を完全復活させる方法とは?「フェンディリングの再生修理!リペアで「新品そのものみたい!ここまで綺麗になるんですね!」

「FENDI」の輝きを取り戻す!フェンディリング 錆取り・ロジウム新品仕上げの加工レポート
今回お預かりしたのは、フェンディ(FENDI)製の真鍮製リング。ブランドの象徴でもある「F」のロゴが印象的なデザインですが、表面は深いキズや変色、そして金属の錆に覆われており、新品時の輝きはほとんど失われていました。
「できればもう一度、この指輪を輝かせたい」
お客様からそんなご相談をいただき、フェンディ製リングの錆取りと、ロジウム厚メッキによる新品仕上げリペアを承りました。
錆取りは“研磨”ではなく“根気”
まず行ったのは、フェンディ製リングに浮いた金属の酸化膜と錆の除去作業。これはただ磨くだけではダメで、デザインを変えないよう、複数の工程に分けて慎重に進めます。
特にリングの内側には“MADE IN ITALY”の刻印があり、ここを消さずに表面だけを整えるというのがなかなかの難題。
ルーペで確認しながら、一ヶ所ずつ手作業で丁寧に錆取りとクリーニングを行いました。
鏡面磨きで「Fロゴ」に輝きを!
次に取りかかるのが、鏡面磨き。
フェンディアクセサリーらしい、クールな表情を取り戻すために、リング表面を鏡のように滑らかに整えていきます。
細かな傷跡を消しながら、リペア後にロジウムメッキがしっかり乗るよう、下地を丁寧に仕上げる工程。ここをおろそかにすると、せっかくのロジウム新品仕上げをしてもくすみが出てしまいます。
ロジウム厚メッキで、耐久性と美しさを両立
そして最後は、ロジウム厚メッキ。
一般的なメッキよりも厚みを出し、フェンディ製リングとしての存在感をもう一段階引き上げる仕上がりにしました。
ロジウムは高級感があり、酸化に強く変色しにくいという特徴があります。
今回もこのロジウム厚メッキ新品仕上げで、再メッキの美しさと耐久性のバランスを実現しました。
Before / After に驚きの声
加工前のフェンディ製リングは、金属の黒ずみやキズで“もう使えないかも”と思うような状態でした。
それが仕上がりを見たお客様からは、「新品そのものみたい!ここまで綺麗になるんですね!」と嬉しいお言葉をいただき、職人としても心から嬉しく思いました。
こんな方におすすめです
- 長年使ったフェンディ製リングを、もう一度綺麗に使いたい方
- 金属の錆や黒ずみで困っている方
- フェンディアクセサリーのリペアを検討中の方
- ロジウム新品仕上げで高級感を戻したい方
- 鏡面仕上げと再メッキを組み合わせた本格的な再生をご希望の方
眠っているフェンディアクセサリー、ありませんか?
錆取りとロジウム厚メッキによるリペアで、まるで新品のように蘇らせることが可能です。
アクセ加工ドットコムでは、一点一点、職人の手で心を込めて仕上げています。
ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。お客様の「また使いたい」を、私たちが全力でお手伝いします。
修理加工前
修理加工後


